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川印品質
世界の海へ最高のマグロを求めて

世界の海へ最高のマグロを求めて

遠洋鮪延縄漁船によるマグロの漁獲のみならず、その餌料と保鮮のための凍氷、漁獲物の選別および加工など、消費までの工程をすべて自社で管理しています。世界の海を知り尽くした漁師の目利き、そして長年にわたり培われた独自のノウハウが川印品質の美味しさを支えています。




●世界の海へ、最高のマグロを求めて。

美味しいマグロの命は「鮮度」です。
当社が所有する遠洋鮪延縄漁船「第8大功丸(479屯)」は太大西洋を主な漁場として、インド洋、太平洋へと漁場を広げ、時には一年以上にも及ぶ航海を終えて世界の海から新鮮な極上マグロを積んで気仙沼港に帰ってきます。
その長い航海に必要となるのが、漁獲したマグロの鮮度を維持する急速冷凍技術です。
震災後に建造された大功丸には最新式の船凍技術が搭載されており、漁獲したマグロはすぐに船内で下処理のうえ急速冷凍されます。さきほどまで泳いでいたマグロをあっという間に凍結させるので、獲れたての鮮度を維持することができます。凍結したマグロはそのまま超低温状態で管理・保管され、水揚げ後も同じ状態での品質管理が徹底されます。美味しさに差が表れるのは、この品質管理によるところが少なくありません。

《遠洋鮪延縄漁業とは》
浮き延縄を漁具として使用する延縄漁業です。幹縄の全長は約150kmにもおよび、これを餌と針を付けた枝縄を3,000本以上も取り付けます。投げ縄に8時間、揚げ縄に16時間以上がかかり、20数人の乗組員が一日がかりでとりかかる、時に命懸けともなる仕事です。

遠洋鮪延縄漁業

当社は冷凍工場に加工工場を併設し、水揚げされたマグロを商品として加工・出荷しています。気仙沼地域HACCPの基準をクリアした工場内では徹底した衛生管理のもとに作業が行われ、安全で新鮮な商品をお届けしています。

《 気仙沼地域HACCPとは 》
当社は「安全な食品の提供は食品加工業者の義務」との認識にたって、早くから工場内の衛生管理、社員教育などを徹底し、商品の安全性の確保に力を入れてきました。平成15年からは、原料履歴管理から輸送履歴管理にいたるまで細かく規定した「気仙沼地域HACCP」に基づいて、より徹底した品質管理に取り組み、安全、安心、高品質の商品をお届けしています。

気仙沼地域HACCP

●魚の鮮度だけでなく魚餌の鮮度にもこだわって。

魚の鮮度はもちろん、魚餌の鮮度にもこだわるのが川印品質。当社の製氷工場で作られる高品質の氷は船倉に積み込まれ、航海中の漁獲物の鮮度を保つためにも使われます。製氷された氷の重さは1個約140kg。-10℃に保たれた倉庫で保管され、必要に応じて運び出されます。この氷の保管庫にはサバなどの新鮮な餌も保管されており、こちらも必要に応じて船倉に積み込まれます。
この鮮度と品質への一環したこだわりが、長年にわたるお客様からの信頼につながっています。

魚の鮮度だけでなく魚餌の鮮度にもこだわって